コゾウムシは飛ぶの?|家の中での移動と対策

米象(コゾウムシ)は飛べるのですか?

米象には羽がありますが、飛翔能力は弱いです。主な移動手段は這うことです。

米象の飛翔能力

成虫には硬い外翅(上翅)があり、その下にある膜質の後翅を保護しています。暖かい気候では時々後翅を広げて飛びます。

* 飛距離は非常に短く、通常は数メートルから十数メートル程度です。

* 主に25度以上の時に飛びます。

* 新しい餌源や配偶者を探すための行動です。

* ほとんどの時間は這って移動します。

なぜ「飛翔が弱い」と言われるのか

他の貯穀害虫(例えばノシメマダラメイガ)と比べると、米象の飛翔能力は非常に劣ります。体が重く羽が未発達で、飛び方もふらふらと不安定です。ですから台所では、ある棚から別の棚へ飛ぶよりも這って移動する方がはるかに多いです。

窓から飛び込めるのか?

可能性はありますが、確率は低いです。台所の窓に網戸がなく、庭に穀物が保管してある場合、夏に飛び込む可能性はゼロではありません。しかし大半のケースでは、買ってきたお米に卵や成虫がすでについているのが原因です。

駆除の際のポイント

* 外から飛来するのを過度に心配する必要はありません。網戸の重要性は低いです。

* しかし這う動きには注意が必要です。隣り合った米袋や穀物瓶の間を移動し、交差汚染します。

* だから密封保存が重要なのです。離して置くだけでは不十分です。

* 1つの袋に虫を見つけたら、隣に保管してある他の食品もすべてチェックしてください。