マダニ 刺され 病気 症状 危険性
マダニに刺される危険性は?
マダニは複数の病気を媒介する可能性があります。蚊に次いで2番目に重要な病気の媒介者です。マダニに刺されることで、以下のような深刻な病気を引き起こす可能性があります。軽視しないでください。
ライム病
*Borrelia burgdorferi* 菌によって引き起こされ、刺されてから3~30日後に特徴的な「ブルズアイ」状の赤い発疹(移動性紅斑)が現れることがあり、発熱、頭痛、疲労感を伴います。治療しないと、関節、心臓、神経系に影響を及ぼす可能性があります。
ダニ媒介脳炎
ウイルスによって引き起こされ、主にマダニの多い森林地域で見られます。突然の発症で、高熱、頭痛、吐き気が現れます。重症例では意識障害や麻痺に進行することがあります。ワクチン接種で効果的に予防できます。
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)
新しいブニヤウイルスによって引き起こされ、近年世界中の複数の地域で報告されています。症状には発熱、血小板と白血球数の減少、胃腸症状が含まれます。重症例では多臓器不全に進行することがあります。
その他の病気
ダニ媒介回帰熱、野兎病、バベシア症なども含まれます。
覚えておくべき重要なポイント
- マダニは通常、ほとんどの病原体を効果的に伝達するために、24~48時間以上付着して吸血する必要があります。つまり、早期発見と迅速な除去は感染リスクを劇的に減らします。
- すべてのマダニが病原体を持っているわけではありませんが、感染した場合の結果は深刻です。危険を冒さないでください。
- マダニに刺された後に発熱、発疹、筋肉痛、疲労感が現れたら、すぐに医師に相談し、マダニに刺されたことを必ず伝えてください。
特別な注意事項
春から夏のマダニの季節に草むらや森林地帯で過ごした後、原因不明の発熱が生じた場合は、常にダニ媒介性疾患の可能性を考慮してください。