サツマイモゾウムシの幼虫の特徴|見分け方と発見のコツ

サツマイモゾウムシの幼虫はどんな見た目ですか?

サツマイモゾウムシの幼虫は見分けやすいです。以下はその身体的特徴と習性です。

身体的特徴

* 全体的に乳白色でぽってりとしており、穀物ゾウムシよりずんぐりしている。

* 明確な胸脚や腹脚はない。くねくねと動いて移動する。

* 淡褐色の頭部に、塊茎内部を食べるための短い咀嚼式口器が1対ある。

* 体長約5~6mm。米粒より少し大きい。

習性

* 幼虫は一生を塊茎の中で過ごす。

* 孵化から蛹化まで塊茎から出ることは決してない。

* 床や壁の隙間で見ることはなく、被害を受けたサツマイモを切って初めてトンネルの中で白い幼虫を見ることができる。

被害の症状

* 幼虫に食べられた塊茎の内部は黒褐色に変色する。

* 幼虫の糞が引き金となった塊茎内部の化学変化により、苦味と悪臭を放つ。

* 塊茎内部は有毒物質を生成する。黒変した部分は食べてはいけない。

* 塊茎全体を廃棄するのが最善です。

発見の意味

サツマイモを切って中に白い幼虫と黒いトンネルを見つけた場合、その塊茎は保存前にすでに卵が産みつけられていたか、保存環境で成虫が継続的に繁殖・産卵していたことを意味します。