カイガラムシが家の中に!侵入を防ぐ対策と駆除方法
ワタフキカイガラムシが家の中に這い込んできた場合、どうすればよいですか?
ワタフキカイガラムシは主に屋外の植物に生息しますが、早春(2月~4月)の幼虫発生期や秋の気温低下時に、餌を求めてまたは越冬場所を求めて大量に移動し、壁や窓枠に沿ってバルコニーや室内に這い込むことがあります。このような場合は以下の手順に従ってください:
即時対応
- ティッシュや布で虫を拭き取るか削り取ります。指で潰さないでください(茶色いシミが残ります)。
- 布に少量のアルコール(75%消毒用アルコールが使えます)を含ませて、虫が付着している場所を拭きます。アルコールはロウ質の被膜を溶かし、よりきれいに除去できます。
- 取り除いた虫はティッシュに包んでゴミ箱に捨て、屋内に放置しないでください。
再侵入を防ぐための散布
- 窓のレール、敷居、ドアの隙間にジノテフランを含む家庭用殺虫剤を散布します。
- 隅、幅木、エアコンの配管貫通部にも散布します。
- 外壁に這った跡がある場合は、そこにも散布します。
- 乾燥後、殺虫剤は被膜を形成し、後から這ってきた虫は死にます。
室内の植物を確認する
- 観葉植物にワタフキカイガラムシがいないか点検します。
- 特に葉の裏側、葉柄、枝の分岐部に注意します。
- 室内の植物にも発生している場合は、同時に処理します。
屋外の発生源に対処する
カイガラムシが屋内に這い込むのは、屋外の個体数が多いことを示しています。庭の樹木の発生源に対処します:
- 家の近くの樹木や低木を点検します。
- 幹に大量に付着している場合は、ブラシで削り取ります。
- 春の幼虫発生期(2月~3月)に、ジノテフランを含む家庭用殺虫剤を散布します。
- 早春に、地上30~50cmの高さで幹に粘着性の防虫テープを巻き、リング状のバリアを形成して、幼虫が地面から這い上がって樹冠に摂食に行くのを防ぎます。