シロアリ 蟻道 見つけたら|対処法
家の中でシロアリの蟻道を見つけた場合、どうすればよいですか?
蟻道(シェルターチューブ)は、シロアリが壁や木材に作る幅約3~5mmの小さな泥のトンネルです。シロアリは内部に隠れて移動し、餌を運搬します。蟻道を見つけることはシロアリの活動を示しますが、多くの人の最初の反応は間違っています。
蟻道を見つけた際にやってはいけないこと
- ✗ すぐに削り取らない — シロアリを撹乱し、新しい経路を作らせて処理場所を特定しにくくします。
- ✗ 通常の殺虫剤を散布しない — シロアリを分散させ、他の場所に移動して被害を続ける可能性があります。
- ✗ 水で洗い流さない — 水では駆除できず、拡散させる可能性があります。
正しい処理手順
ステップ1:蟻道が活動中か判断する
ドライバーで蟻道の一部をそっとこじ開け、内部に白または薄茶色の働きアリが活動しているか確認します。シロアリがいれば活動中です。
ステップ2:殺虫剤を注入する
ジノテフランを含む家庭用殺虫剤を蟻道に噴霧するか、近くの木材に小さな穴を開けて液体を注入します。殺虫剤に接触したシロアリは巣に持ち帰り、コロニー内の接触を通じて拡散します。
ステップ3:すぐに密閉しない
処理後は蟻道をそのまま放置します。シロアリはこの経路を使い続け、殺虫剤を巣に持ち帰り、より多くの個体を薬剤にさらします。
ステップ4:観察と再処理
1~2週間後に確認します。蟻道にまだシロアリが活動している場合は、コロニーが大きく、再処理が必要です。蟻道が乾燥してシロアリの活動がなければ、処理は効果的でした。
最終処理:清掃と密閉
シロアリが駆除されたことを確認したら、乾燥した蟻道を削り取り、壁や木材の隙間をシーラントで密閉します。