カミキリムシの駆除・対策ガイド

(カミキリムシ、テッポウムシ)

*Anoplophora chinensis* / *A. glabripennis*

侵入経路

  1. 夏に成虫の甲虫がバルコニーに飛来し、鉢植えの木の幹や枝に産卵します。
  2. 盆栽や大きな鉢植えの木は苗床から卵や幼虫を運びます。
  3. 森林や造園地に近い1階の部屋が最も高いリスクに直面します。
  4. 木材装飾品、丸太の植物スタンド、屋外の木製家具が甲虫発生源を潜ませています。

駆除方法

  1. 処理前:幹や枝のすべての穿孔穴を見つけます。硬い針金で穴を探って幼虫を殺します。穴の開口部から排出された糞を清掃します。すべての穴をマークします。;
  2. 重点区域:穿孔穴の開口部(各穴にスポット散布)、枝の樹皮のひび割れ(産卵場所)、幹の基部(主要な産卵ゾーン)、木材の植物スタンドと手すりの接合部。;
  3. 散布:スプレーヤーを穴から10〜15cm離して持ちます。1〜2秒の短いバーストでギャラリーに注入します。各穴に2〜3回繰り返します。樹皮のひび割れと幹の基部に散布します。貴重な盆栽への大量散布は避けてください。;
  4. 処理後:新しい糞の排出を監視します。枯れ枝を剪定して破壊します。5〜8月に成虫を手で捕獲します。;
  5. 予防:バルコニーに防虫ネットを設置します。夏の間、幹に新しい産卵痕や穴がないか点検します。夜間のバルコニー照明を最小限に抑えます。大きな鉢植えの木に説明のつかない枝枯れがないか点検します。

予防・再発防止

鉢植えの枝、特に幹の基部を定期的にチェックしましょう。穿孔や木屑を発見したら、細い針金を孔に差し込んで内部の幼虫を殺します。冬季に枯死した枝を剪定・廃棄し、越冬する幼虫を減らしましょう。成虫の発生最盛期(5〜8月)には、葉上で活動する成虫を手で捕獲し産卵を減らします。ベランダに防虫ネットを設置して、カミキリ成虫の飛来を防ぎましょう。緑地帯に近い低層階にお住まいの方は、夏季夜間にベランダの照明を極力消してください。