ハダニの駆除・対策ガイド

(ナミハダニ、カンザワハダニ、ミカンハダニ)

*Tetranychus urticae* / *Bryobia* spp.

侵入経路

  1. バルコニーの芝生、クローバー鉢、コケのマイクロランドスケープがダニの卵を運びます。
  2. 0.5〜0.8mmのダニが風や埃に乗って窓から漂い込んできます。
  3. 屋外の雑草や造園からのダニがバルコニーの植物に拡散します。
  4. 換気不良の過密な植物が急速なダニの拡散を許します。

駆除方法

  1. 処理前:影響を受けた植物を涼しい換気の良い日陰に隔離します。バルコニーの雑草や枯れ葉を清掃します。湿った布で葉の裏面を拭きます。ペット、子供、食品を移動させます。;
  2. 重点区域:葉の裏面(中核的な摂食場所)、芝生とコケの表面、鉢土周辺、バルコニーの床の隙間。;
  3. 散布:下から上に向かって散布し、葉の裏面を完全にカバーします。芝生とコケを少し湿る程度に軽く散布します。バルコニーの床を隅に沿って散布します。湿度の高い早朝または夕方に散布すると最も効果的です。;
  4. 処理後:換気の良い場所で乾燥させます。5〜7日間隔で再散布します(卵は1回の処理に耐性があります)。葉の霧吹きを増やします。湿度が高いとダニの繁殖が抑制されます。;
  5. 予防:葉の霧吹きや加湿器で環境湿度を上げます。定期的に葉の裏面を点検します。植物の間隔を維持します。バルコニーの芝生やコケ鉢を定期的に点検します。

予防・再発防止

鉢植えの葉の裏を定期的にチェックしましょう。葉に黄白色の微細な斑点が見られたら、ハダニの活動がないか詳しく調べてください。被害を受けた鉢植えはすぐに隔離し、拡散を防ぎます。環境湿度を適度に上げましょう(葉面散水や加湿器の使用)——ハダニは乾燥条件で最も速く繁殖します。水やりの頻度を上げて鉢土をやや湿らせておきます。緑植は適切な間隔を保ち、風通しを確保しましょう。