ミギワバエの駆除・対策ガイド
(シギバエ)*Scatella stagnalis* / Ephydridae
侵入経路
- 廊下の湿ったエリアで繁殖したハエが壁やドアや窓の隙間を通って這い込んできます。
- 浴室やバルコニーの滞留水デッドゾーンが自家繁殖を許します。
- 湿った壁やカビの生えた隅が適した湿った生息地を提供します。
- 地下駐車場や造園地に近い1階の部屋は湿度が高くミギワバエの圧力が大きくなります。
駆除方法
- 処理前:浴室とバルコニーの滞留水を徹底的に乾燥させます。湿った壁やカビをカビ除去剤で処理します。除湿機や換気扇を使って湿度を下げます。ペットと子供を移動させます。;
- 重点区域:浴室の壁の隅、バルコニーの湿った隅と床の水たまり、幅木の隙間、ドアや窓の底部の縁、床下排水口周辺。;
- 散布:湿った壁や隅に線で軽く散布します。バルコニーの床を隅に沿って散布します。ドアや窓の底部の縁に散布します。換気して乾燥させます。;
- 処理後:換気扇や除湿機を稼働させます。ミギワバエは乾燥環境では長期間生存できません。湿度を下げることで個体数が直接抑制されます。水漏れがないか点検し対処します。;
- 予防:ミギワバエは湿気指標です。浴室とバルコニーを換気して乾燥に保ちます。シャワー後30分間換気扇を回します。すべての水漏れしているパイプや蛇口を修理します。鉢の受け皿の水は速やかに空にします。バルコニーの排水口を清掃します。湿った壁エリアに防水コーティングを施します。
予防・再発防止
浴室やベランダの床の水溜まりはすぐに拭き取りましょう。壁の漏水や湿気の問題は広がる前に修理してください。排水口は定期的に清掃し、水はけを良くしましょう。室内は換気・乾燥を保ち、除湿機や換気扇で湿度を下げます。植木鉢の受け皿に水が溜まったらすぐに捨て、水蠅の発生を防ぎます。壁のカビが生えた部分はカビ取り剤で処理し、防水塗料を塗布しましょう。