コクヌストモドキの駆除・対策ガイド
(ヒラタムシ)*Tribolium castaneum* / *Cryptolestes ferrugineus*
侵入経路
- 袋入りの小麦粉や穀物は工場から卵を運ぶ可能性があります。
- 甲虫は段ボールや収納棚の隙間に隠れます。
- 集合住宅では配管シャフトを通じて拡散します。
- 密封されていない穀物が甲虫を引き寄せます。
駆除方法
- 処理前:固まって寄生された小麦粉を廃棄します。健全な穀物を密封容器に移します。収納棚の底を掃除機がけします。;
- 重点区域:収納棚の接合部、段ボールの縁、幅木。;
- 散布:隙間に線で散布します。穀物には決して散布しないでください。;
- 処理後:1〜2時間閉め、換気します。寄生された材料を密封して廃棄します。;
- 予防:密封容器の使用、定期的な収納棚の清掃、新しい小麦粉の冷凍。
予防・再発防止
穀類は密閉ガラス瓶や密閉プラスチック容器に保存し、段ボール箱での長期保存は避けてください。食品庫や保管スペースは乾燥・換気を保ち、棚の底部や隅に溜まった小麦粉の粉塵や穀物くずを定期的に掃除しましょう。穀類は少量ずつ頻繁に購入して保管期間を短くします。コクヌストを見つけたら食品庫を徹底的に清掃し、固まっているものや虫がついた穀物製品はすべて廃棄してください。新しく購入した小麦粉や雑穀は保管前に48時間冷凍処理しましょう。