チョウバエの駆除・対策ガイド
(オオチョウバエ、ホシチョウバエ)*Clogmia albipunctata* / Psychodidae
侵入経路
- 成虫は、幼虫がバイオフィルム中で発育する排水口、床下排水口、シンクの配管、便器の基部の隙間から直接出現します。
- 浴室やバルコニーの死水域での長期滞留水が自家繁殖を許します。
- 腐敗したゴミやゴミ箱の底の水が繁殖基質を提供します。
- 集合住宅では共有の下水道やゴミシュートの発生源が排水システムを通じて拡散します。
駆除方法
- 処理前:床下排水口や排水口の髪の毛や汚れを清掃します。浴室の床を拭いて乾かします。熱湯や配管洗浄剤を排水口に流して幼虫を殺します。浴室のドアを閉めます。;
- 重点区域:床下排水口の開口部(開口部周辺にリング状に散布)、シンクの排水口開口部、便器の基部と床の接合部、カウンターの隙間、暗い壁の隅、ゴミ箱周辺。;
- 散布:化学物質が配管に流れ込むように排水口開口部に数秒間散布します。散布前に排水口カバーを外します。壁や隅に軽く散布します。浴室のドアを1時間閉めます。;
- 処理後:30分以上換気します。熱湯(約90℃)1ポットを排水口に流して化学物質と二重作用で殺します。1〜2週間ごとに熱湯洗浄を繰り返します。;
- 予防:浴室を乾燥して換気よく保ちます — 単一で最も重要な対策です。シャワー後30分以上換気扇を回します。防虫排水口カバーを設置します。月に1回熱湯を排水口に流します。
予防・再発防止
シンクや排水口のパイプには毎月1回、熱湯を流してください——熱湯で管内のチョウバエの幼虫や蛹を殺せます。防臭・防虫機能付きの排水口キャップを設置すると物理的にチョウバエの飛び出しを防げます。入浴後は換気扇を30分以上回し、浴室を乾燥させましょう。排水口やカバーに溜まった髪の毛や汚れは定期的に掃除し、蛾蚋の餌となるバイオフィルムの蓄積を減らします。