アリガタバチに刺されたら?症状と対処法

アリガタバチは刺しますか?

アリガタバチは針を持っており、確かに刺すことができます。刺されると、アリに刺された時と同様の痛みと赤みが生じます。しかし、アリガタバチは通常、人を攻撃しません。刺されるのは、手で払いのけようとしたり、虫を押しつぶしてしまった時に起こります。

刺された時の感覚

  • 刺された瞬間に鋭い痛みがあります。痛みのレベルはアリに刺された時と同程度です。
  • 刺された周囲が赤く腫れ上がり、直径1~2cm程度になります。
  • 痒みや痛みが数時間から1日程度続きます。
  • 特別な治療は通常必要ありません。氷で冷やすと楽になります。

毒の特別な性質

アリガタバチの毒は、主に宿主(カミキリムシの幼虫など)を麻痺させるために設計されています。人間にとっては非常に弱いものです。ミツバチとは異なり、返しのない針を持っており、何度でも刺すことができますが、彼らの本能は攻撃ではなく逃走です。

刺されやすい状況は?

  • 素手でアリガタバチをつかもうとした時。
  • 虫が服の中に入り込み、着替えの際に皮膚に押し付けられた時。
  • 寝ている間にベッドの上で虫を潰してしまった時。
  • 積み重ねた段ボールや薪を整理している時に邪魔をした時。

刺された場合の対処法

  • 刺された場所を石けん水で洗います。
  • 氷嚢などで冷やし、腫れや痛みを和らげます(1回10~15分程度)。
  • 痒みにはカラミンローションなどを塗ると良いでしょう。
  • 広範囲の腫れや、全身の発疹、呼吸困難などのアレルギー反応が出た場合は、医師の診察を受けてください。

刺されないための方法

アリガタバチを素手で叩いたり掴んだりしないでください。掃除機で吸い取るか、ほうきで掃き出しましょう。積み重ねた段ボールや薪を扱う時は手袋を着用してください。