シロスジカミキリは家に入る?侵入経路と対策
シロスジカミキリの幼虫は家の中に這い入りますか?
シロスジカミキリの幼虫は通常、積極的に屋内に這い入ることはありませんが、家庭内で遭遇する可能性のある2つの状況があります。
通常の状況
- シロスジカミキリの幼虫は生木や伐採したばかりの木材に生息します。
- 幹の木材内部に穿孔し、自ら外に出ることはありません。
- そのため、通常は屋内でシロスジカミキリの幼虫を見ることはありません。
2つの例外的な状況
状況1:シロスジカミキリに侵された木材が家具に使用された場合
- 家具がシロスジカミキリに侵された木材で作られている場合。
- 幼虫が木材内部でまだ生きている可能性があります。
- 幼虫は木材内部で穿孔を続け、最終的に成虫として羽化します。
- これが、家具や木製フローリングからカミキリの成虫が出てくる理由です。
- 予防:無垢材家具を購入する際は、表面に穴や木くずがないか確認します。穴がすでにある場合は、ジノテフランを含む家庭用殺虫剤を注射器で穴に注入し、パテで塞ぎます。
状況2:庭木が侵されている場合
- 庭の木(柑橘類、ヤナギ、プラタナスなど)がシロスジカミキリに襲われています。
- 幹に穿孔穴や木くずがあります。
- 羽化後、成虫が飛び出し、室内の照明に引き寄せられることがあります。
- 成虫は噛みません。見かけたら捕まえて廃棄するだけです。
庭にシロスジカミキリがいるかどうかの見分け方
- 幹の根元の虫糞や木くず。
- 樹皮のひび割れや樹液の滲出。
- 夏や秋に幹を這う成虫を目撃する。
- これらの兆候は木がシロスジカミキリに襲われていることを示しています。