鉢植えの苔螨(ハダニ)駆除|葉裏への徹底散布と環境調整
観葉植物にケナガハダニが発生した場合、どうすればよいですか?
ケナガハダニは非常に小さく見落とされがちなため、駆除には丁寧さと忍耐が必要です。
ステップ1:物理的除去
- 鉢植えを風通しの良い場所に移動させます。
- 被害がひどい葉や古い葉を剪定し、ダニの数を減らします。
- 葉の表面を湿らせた布で拭き、ダニをある程度取り除きます。
- 可能であれば、スプレーボトルで葉の裏側を洗い流します。
ステップ2:スプレー散布
- ビフェナゼートを含む家庭用殺虫剤を、葉の表裏両面に均等に散布します。
- 葉の裏側が重要です — ダニは主に葉の裏側の葉脈に沿って隠れています。
- 新芽や若い葉にも散布します。
- 土の表面にも散布します。
- 葉がしっかり濡れるまで散布します。ダニは非常に小さいため見逃しやすいです。
ステップ3:繰り返し処理
- ダニの繁殖は速いため、1回の散布では不十分なことが多いです。
- 5~7日後に再散布します。
- 葉の両面がしっかり濡れるようにします。
- より完全な駆除のために2~3回散布を続けます。
- 各散布後、生存しているダニがいないか確認します。
ステップ4:環境調整
- ダニは乾燥した高温の条件を好みます。
- 空気の湿度を適度に上げます(葉水を与える、近くに水受けを置く)。
- 良好な換気を維持します。
- 窒素肥料の過剰施肥を避けます。窒素過多は柔らかい新芽を促進します。
再発防止
- 定期的に葉の裏側を確認し、早期発見に努めます。
- 植物の周辺を清潔に保ちます。
- 新しい植物は検疫し、導入前に点検します。