ハサミムシ の 見た目|特徴と見分け方

お尻にハサミが付いている虫は何ですか?

お尻に大きなハサミが一対付いている虫は、ハサミムシと呼ばれます。その特徴的な外見から、一度見たら忘れられません。

ハサミムシの見た目は?

  • 細長く平たい体、赤褐色から暗褐色、体長1~2cm
  • 頭部に一対の長く細い糸状の触角、体長の半分ほど
  • 尾部に可動式のハサミ状の尾角(尾部付属肢)がある
  • 翅があるものとないものがいる
  • 開いたハサミは怖そうに見えますが、実際は防御用の道具です
  • ハサミムシは光に引き寄せられ、夜間に明かりのついた窓に向かって飛来することがあります

ハサミムシの習性

ハサミムシは暗くて湿った場所を好みます。昼間は石の下、植木鉢の下、樹皮の隙間などに隠れています。夜になると活動して餌を食べます。雑食性で、腐敗した植物や有機物の残骸を食べる一方、アブラムシやユスリカなどの小さな昆虫も捕食します。

なぜ家の中にいるのか?

ハサミムシが屋内に入る理由は、主に以下のいずれかです。

  1. 家の湿度が高すぎる。湿った浴室や台所が彼らを引き寄せます
  2. ドアの隙間から這い込んだ
  3. 植木鉢や段ボール箱に付いて偶然持ち込まれた
  4. 大雨で屋外の隠れ場所が水浸しになり、屋内に逃げ込んだ

このハサミは何のためにあるの?

ハサミムシの尾部のハサミは、主に防御と獲物を捕まえるためのものです。邪魔されると、ハサミムシはハサミを上げて脅かしのポーズをとります。最悪の場合、挟まれても軽くつねられる程度で、皮膚を破ることはめったにありません。怖がる必要はありません。