ヤスデ(馬陸)を家に入れない|周囲の清掃とバリア対策
ヤスデが家の中に入るのを防ぐにはどうすればよいですか?
予防には屋外の発生源削減と物理的バリアの両方が必要です。
屋外の発生源削減
- 基礎を乾燥・清潔に保ち、幅30~50cmのがれきのないゾーンを維持します。これが第一歩です。
- 薪、段ボール箱、レンガ、落ち葉を壁に積まないでください。
- 壁のひび割れをセメントやシーラントで埋め、侵入を防ぎます。
- 庭の雑草や枯れ葉を定期的に取り除きます。
- 排水溝を定期的に清掃し、腐敗した植物の蓄積を防ぎます。
物理的バリア
- ドアに隙間テープを設置し、特に下部の隙間を塞ぎます。
- 窓や通気口に網戸を設置し、損傷があれば修理します。
- 床排水口を防虫タイプに交換します。
- エアコンの配管貫通部を塞ぎ、隙間をなくします。
化学的バリア
- 基礎周りにビフェントリンを含む家庭用殺虫剤を帯状に散布します。夕方が最適です(ヤスデは夕暮れから夜にかけて最も活発です)。
- 処理面を這ったヤスデは接触死します。
- 雨の後は効果を維持するために再散布します。
- 屋内の隅や床の隙間にも散布し、二重の保護を図ります。
雨の後の特別な注意
ヤスデは雨の後に大量に出現します。特に春と夏(5月~8月)です。彼らは15~25℃で最も活発に活動し、温暖多湿な春と夏が活動のピークです。この時期はドアや窓を閉め、屋内を速やかに確認してください。雨の後は殺虫剤の再散布にも適しており、ビフェントリンは約2~4週間持続します。