庭で蚊が繁殖するのを防ぐ方法
庭は蚊の主要発生源——溜まり水のある容器・植栽・排水設備が イエカ の繁殖場。発生源排除が最も効果的な蚊予防法。
### 毎週の庭巡回検査
歩いて回り、すべての溜まり水源を確認・排除:
- 植木鉢の受け皿 ——週2回空に。砂を充填すれば水が溜まらない。
- 雨樋と排水管 ——詰まりを清掃し滞留水排除。
- バケツ・草刈り道具・園芸道具 ——逆さに置くか屋内収納。
- 古タイヤ ——廃棄または雨樋下に吊り下げ(水が溜まらない構造)。
- ゴミ箱底部 ——排水穴を開ける。
- 子供の遊具 ——砂場カバー・遊具の积水を確認。
- 鳥の水浴び場 ——週2回水交換。
- 雨水桶・貯水タンク ——密閉蓋または細目 insect screen で覆う。
### Bti殺幼虫剤の施用
空にできない溜まり水——観賞用水池・水景施設・排水溝——にはBti(*バチルス・チューリンゲンシス*)殺幼虫剤を施用。Btiは蚊幼虫を殺すが人・ペット・魚・有益昆虫に無害。蚊取線香・電気蚊取マットは成虫の暫時密度低下にのみ効果——発生源排除が根本解決。
### 植栽管理
ヒトスジシマカは高温時に遮光植栽に休息:
- 草を短く刈り——長草は蚊の潜伏場所。
- 家の近くの低木を剪定——外壁周辺の空気流通を確保。
- 落ち葉・杂物を除去——湿気保持を防止。
### 殺虫ランプ( mosquito lamp )の限界
- UV mosquito lamp は蚊より他の昆虫(蛾・甲虫)を多く捕捉——蚊はUV光に弱い吸引性。
- CO2+熱 mosquito lamp はより効果的——蚊の吸引要素(CO2・体温・湿度)を模倣。
- 但し mosquito lamp は発生源排除の補助——主手段として不十分。